その他雑記

空港ではカードラウンジを使えるようにするだけでも十分価値がある

2017年4月13日

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SFC修行における目的の一つとして人気の高いものは、やっぱり「ラウンジ利用」ではないかと思います。
特に国際線の航空会社ラウンジは、使うことができるのとできないのとでは旅行の快適さが大きく左右されます。

ラウンジ設備は場所によりまちまち

以前にも、いわゆる「空港ラウンジ」には「航空会社ラウンジ」と「カードラウンジ」があるという記事を書きました。

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基本的には航空会社ラウンジ>カードラウンジ、となるような空港がほとんどです。
中でもやはり、航空会社ラウンジは保安検査場の後にあることが多い、という点が一番のメリットですよね。
ただまあこれも場所によりまして、あんまり航空会社ラウンジの評判がよくない空港なんてのもあるんですよね。
「Wi-Fiの速度が速いか遅いか」というような、実際に使ってみないとわからなかったり、使ってみてもおそらくその時の混雑度によって大きく左右されるであろう要素もあったりします。

代表的なのは中部国際空港の航空会社ラウンジ「セントレアエアラインラウンジ」でしょうか。
JALとANA共通でスペースが狭く、カードラウンジの方がマシ・・・なんていう意見をちらほらと聞きます。
逆に、カードラウンジだけどアルコールが無料だったり、航空会社ラウンジにもないようなおつまみやフードのサービスがあったり、というところもあります。
カードラウンジは航空会社ラウンジに比べると設置されている空港も多いので、場所により設備の差が激しく、個人の好みの差も含めると評価が分かれるということかと思います。

ちなみに自分が住んでいる北海道の空の玄関・新千歳空港のカードラウンジである「スーパーラウンジ」は、場所が保安検査場から遠いというのが難点ではありますが設備としては一通り揃っていて、広さもある程度確保されているかなと思います。

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利用者数はそこそこいますが、大混雑で大変!というような状況にはあったことがありません。Wi-Fiも、ANAラウンジより速い印象です。利用回数がそこまで多くもないので偉そうにも言えないのですが、窓もあって開放的だし、立地条件以外はANAラウンジに負けていないのではないかと思います。

那覇空港の「カードラウンジ華」もSFC修行中にお世話になりましたが、いつ行っても混雑混雑であまりゆっくり休めるような感じがしない、という印象ですね。那覇空港の場合はまあ、ANAラウンジも大抵激混みでしたが・・・(;´Д`)

カードラウンジ利用の度にお金を払う価値はあるか

これらのカードラウンジは、基本的には「ゴールドカード相当以上のクレジットカードを持っている人が無料で利用する」という場合が多いかと思いますが、ゴールドカードがなくても大体1000円前後の利用料金を支払えば誰でも利用できるところがほとんどです。

それに価値があるか?という話なのですが、個人的な感覚で言えば、カードラウンジをお金を払って利用するというのはお勧めしない、というかちょっともったいない感じがします。
1000円の利用料金をかけるのであれば、それだったら例えば空港のカフェを利用するとかの方が、落ち着いて過ごすことができるんじゃないかと思います。
新千歳空港なら、スーパーラウンジにそのお金払うなら新千歳空港温泉行って風呂入った方がリラックスできるんじゃないかと思いますね。
リラックスの質が違うような気もするのでこの例えはあまり適切ではないかもしれませんが・・・

カードラウンジの無料利用にはゴールドカード相当以上のクレジットカード所持が必要になりますので、基本的には年会費の発生するカードが必要、という形になります。SFC修行僧ならこれはワイドゴールドカードのことが多いかと思いますが、これも最低でも年会費1万円くらいかかりますからね。
追求すればさらに年会費の安いゴールドカードもあります。SuMi TRUST CLUB エリートカード(年会費3000円)とか、三井住友VISAゴールドカード(マイペイすリボとWEB明細サービス併用で年会費4000円)とか。

年会費無料でカードラウンジを使いたい!という場合に現実的なのは、エポスカードを所持して年間50万円くらい決済して、ゴールドカードへのインビテーションをもらう、ということでしょうね。いきなりエポスゴールドカードを申し込むことも可能ですがこちらだと年会費5000円かかります。

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日常生活においてクレジットカード決済が可能なものを50万円分支払うというのはそれほど多い金額でもないかと思うので、どのみち何かしらのクレジットカードで50万円を決済するのならこれもアリだと思いますが、これも状況次第では年会費の安いゴールドカードを作ってしまった方がいい、という判断にもなるかと思います。

どちらの場合においても、空港ラウンジだけを目的に作るというよりは、その他の海外旅行保険とか付帯内容との兼ね合いになってくるんじゃないかと思いますね。

使えればまあそれに越したことないけど、お金を出してまで使うものじゃない。カードラウンジに対しての感覚は、こんな感じの人が多いのではないでしょうか。

これ、人によってはANAラウンジに対しても同じこと思いますよね、たぶん。ANAラウンジは羽田空港を除いて単純にお金出しても使うことはできませんが「お金を出してまで」のところを「お金を出してまで=SFC修行をしてまで」と言い換えると、似たようなものとも言えます。
そう考えればまあ、ANAラウンジ目的でSFC取ろうとするのと、カードラウンジ目的で年会費数千円のゴールドカードを作ろうとするのでは、後者の方がまだマシと言えるかもしれません。かかる費用がまるで違うので・・・

まあ、SFCのメリットはラウンジだけじゃありませんからね。取ってからの搭乗回数が多ければ多いほど、そのメリットは実感できるものと思います。
優先搭乗然り、手荷物優先然り。当たり前ですけど、基本的には全て「なくても旅行はできるけど、あった方が超絶便利」という類のものですからね。

まとめ

つまり、結局は「選択肢が増えることはいいことだ」という、前の記事にも書いたことと同じ結論になってしまうんですけど。

航空会社ラウンジがなくてもカードラウンジがある空港は多いので、それを巡るってのも、おもしろいかもしれないなあと思いました。
熊本空港の「ASO」とか、鹿児島空港の「スカイラウンジ菜の花」とか、いろんなサイトのレビューを見ると評価高いですもんね。行ってみたいなあと思います。
福岡空港の「くつろぎのラウンジTIME」もいいカードラウンジでしたので、カードラウンジに対しては、九州のレベルが高いという勝手なイメージがあります。

SFC持ちだからと言って、行き先や時間帯によっては必ずANAに乗るというわけにもいかないこともあるでしょう。
あるいは最近だとLCCを使った旅行でリーズナブルに、というのももちろん選択肢に入ってくることも多いかと思います。レガシーキャリアとは段違いの格安価格のセールなんかがあると、やっぱり魅力的です。片道を特典航空券にして、片道をLCCにしてバランスを取るとか。
そういう時に時間の使い方の一つとして「カードラウンジで過ごす」という選択ができるというのは、旅行のハードルを一つ下げて、クオリティを上げるというのに貢献してくれるだろうと思います。

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