捕らぬマイルの皮算用~知識のANA埋め~

SFC修行、マイレージ、クレジットカード、資産運用、デジタルガジェットなどの知識の補足用ブログ

2017年2月鹿児島空港起点のSFC修行お勧めルート

f:id:romulus_k:20161129232214j:plain2017年SFC修行で使えるお勧めルートを、地方空港を起点に探ってみようと思い立ちました。
今回は鹿児島空港を起点に見てみようと思います。

第一のお勧めルート「鹿児島~名古屋」単純往復

この地方空港起点の修行ルート探索において問題となる「どこを主要空港として、どこを地方空港とするか」ですが、ANAの予約システムで「主要な空港」としてまとめて表示される9空港(羽田、成田、伊丹、関西、神戸、新千歳、中部国際、福岡、那覇)を主要空港、それ以外を地方空港として区別しています。
旅客数だけで言えば鹿児島空港や熊本空港など九州の空港は神戸空港や中部国際空港に引けを取らないだけの利用があるようなのですが、一応基準として。

なぜ鹿児島空港起点で考えてみているかというと、(航空会社ごとの利用人数を全く考慮していませんが)主要空港以外で一番旅客数の多い空港らしいからです。

今から考える2017年2月の修行スケジュールは、時期を考慮して「旅割75」ではなく「プレミアム旅割28」「乗継旅割」でのフライトを対象としています。75日前までの予約が必要な旅割75では、購入期限がもう過ぎてしまっている期間が長すぎるので・・・

そんな中で、まず間違いなくお勧めできるルートが「鹿児島~名古屋」の単純往復です。

出発
空港
到着
空港
獲得
PP
便名 出発
時刻
到着
時刻
P旅割28
下限額
P旅割28
上限額
PP単価
(下限)
PP単価
(上限)
鹿児島 名古屋 1427 352 10:05 11:20 8,200 8,200 5.75 5.75
名古屋 鹿児島 1427 359 18:30 20:00 8,200 8,200 5.75 5.75


プレミアム旅割28の価格で、PP単価5.75という驚異的な優秀さを見せています。日帰りだったとしても名古屋での滞在時間が7時間ありますので、名古屋めしを食べに行って帰ってくるくらいの余裕はあるかと思います。
1泊だったらもう、十分な名古屋観光旅行が楽しめますね。座席数にもある程度の余裕があるようです。
名古屋起点の人だと、1泊でギリギリの修行ルートですが逆だと十分観光を兼ねたSFC修行が可能になります。エクストリームなSFC修行をご希望の場合は、その間に名古屋とどこかを往復するフライトを組めば問題ないかと思います。
例えば、名古屋と成田の単純往復を加えるパターン。

出発
空港
到着
空港
獲得
PP
便名 出発
時刻
到着
時刻
P旅割28
下限額
P旅割28
上限額
PP単価
(下限)
PP単価
(上限)
鹿児島 名古屋 1427 352 10:05 11:20 8,200 8,200 5.75 5.75
名古屋 成田 882 340 14:30 15:45 7,400 7,400 8.39 8.39
成田 名古屋 882 337 17:00 18:10 7,400 7,400 8.39 8.39
名古屋 鹿児島 1427 359 18:30 20:00 8,200 8,200 5.75 5.75


ただこのルートは復路の名古屋での乗り継ぎ時間が最短の20分ですので、遅延・欠航のリスクが多少あります。2016年12月1日~2017年1月31日の時刻表を元に時刻を入力していますが、不可能なルートになる可能性もあるかと思います。

もう一つ挙げるなら、名古屋と石垣の単純往復を加えるパターン。

出発
空港
到着
空港
獲得
PP
便名 出発
時刻
到着
時刻
P旅割28
下限額
P旅割28
上限額
PP単価
(下限)
PP単価
(上限)
鹿児島 名古屋 1427 352 10:05 11:20 8,200 8,200 5.75 5.75
名古屋 石垣 3010 579 11:55 15:00 19,900 19,900 6.61 6.61
石垣 名古屋 3010 580 15:45 17:55 19,900 19,900 6.61 6.61
名古屋 鹿児島 1427 359 18:30 20:00 8,200 8,200 5.75 5.75


こちらの方が獲得PPも増えて合計8874PPとなり、SFC修行のルートとしては完璧ですかね。ただ予約をプレミアム旅割28で全て確保するのは厳しそうです。
名古屋から飛んだ先で1泊する場合なら新千歳でもPP単価10を切る路線を維持できるかと思いますが、新千歳の滞在時間がそれほど長くないので札幌観光、にはちょっと強行スケジュールかもしれません。

出発
空港
到着
空港
獲得
PP
便名 出発
時刻
到着
時刻
P旅割28
下限額
P旅割28
上限額
PP単価
(下限)
PP単価
(上限)
鹿児島 名古屋 1427 352 10:05 11:20 8,200 8,200 5.75 5.75
名古屋 新千歳 1935 717 19:15 20:55 15,800 15,800 8.17 8.17
1泊
新千歳 名古屋 1935 706 11:50 13:45 15,800 15,800 8.17 8.17
名古屋 鹿児島 1427 359 18:30 20:00 8,200 8,200 5.75 5.75


鹿児島空港を起点として、PP単価が確実に10を切る路線は名古屋との往復路線だけなので、第一選択としてはまず名古屋が候補に挙がると思います。

第二のお勧めルートは乗継旅割を使った「鹿児島~羽田~新千歳」

プレミアム旅割28を使ったルートでは、SFC修行として望ましい「PP単価10円以下を確保した旅程」は名古屋以外のルートがありませんでした。もう少しPP単価を上げてもいいと許容すれば、伊丹空港、羽田空港が候補に入って来るかと思います。

出発
空港
到着
空港
獲得
PP
便名 出発
時刻
到着
時刻
P旅割28
下限額
P旅割28
上限額
PP単価
(下限)
PP単価
(上限)
鹿児島 伊丹 1222 544 9:15 10:25 12,200 13,000 9.98 10.64
鹿児島 伊丹 1222 542 7:35 8:45 13,200 13,500 10.80 11.05
鹿児島 伊丹 1222 546 11:35 12:45 13,200 13,500 10.80 11.05
鹿児島 伊丹 1222 552 18:45 19:55 13,200 16,300 10.80 13.34
鹿児島 伊丹 1222 1146 13:30 14:40 設定なし 設定なし なし なし


鹿児島発、伊丹空港行きの便のプレミアム旅割28のPP単価がこんな感じです。
羽田空港まで候補に入れてしまえば、以下のようなPP単価一覧となるため路線選択の幅が一気に広がりますが、積極的に使うにはちょっとためらう程度のPP単価、といったところでしょうか。

出発
空港
到着
空港
獲得
PP
便名 出発
時刻
到着
時刻
P旅割28
下限額
P旅割28
上限額
PP単価
(下限)
PP単価
(上限)
鹿児島 羽田 1902 626 14:40 16:15 20,500 21,700 10.78 11.41
鹿児島 羽田 1902 624 11:50 13:25 21,200 21,900 11.15 11.51
鹿児島 羽田 1902 620 8:10 9:45 20,800 22,500 10.94 11.83
鹿児島 羽田 1902 622 9:30 11:05 20,800 22,500 10.94 11.83
鹿児島 羽田 1902 628 16:40 18:20 21,500 22,700 11.30 11.93
鹿児島 羽田 1902 630 19:40 21:15 21,300 23,500 11.20 12.36


参考として、プレミアム株主優待割引運賃のPP単価も挙げてみます。
全体的としてPP単価が高く、積極的な利用は難しいかな、というのが正直なところですね。

区間1 区間2 獲得
PP
通常期
運賃
PP単価
通常
大阪 鹿児島 1222 20,100 16.45
東京 鹿児島 1902 27,800 14.62
名古屋 鹿児島 1427 22,700 15.91


そんな中で、獲得PPは減ってしまいますがPP単価を抑えたフライトとして、乗継旅割を使った「羽田経由新千歳」のルートがありました。

 

P

P

P

P

便名① 便名② 合計
PP

乗継

旅割
下限額

乗継

旅割
上限額

PP

単価

下限

PP

単価

上限

鹿児島 羽田 新千歳 901 765 3776 69 1666 15,100 15,400 9.06 9.24
鹿児島 羽田 新千歳 901 765 624 67 1666 15,200 15,900 9.12 9.54
鹿児島 羽田 新千歳 901 765 3774 4725 1666 15,200 16,000 9.12 9.60
鹿児島 羽田 新千歳 901 765 626 73 1666 14,500 16,100 8.70 9.66
鹿児島 羽田 新千歳 901 765 622 63 1666 14,800 16,500 8.88 9.90
鹿児島 羽田 新千歳 901 765 3778 75 1666 15,500 16,700 9.30 10.02
鹿児島 羽田 新千歳 901 765 620 4719 1666 14,800 17,500 8.88 10.50
鹿児島 羽田 新千歳 901 765 3772 59 1666 15,100 18,500 9.06 11.10
鹿児島 羽田 新千歳 901 765 628 77 1666 15,500 18,600 9.30 11.16


まず鹿児島から新千歳に向かうまでのルートの、乗継旅割のPP単価一覧がこちら。使う便によって若干PP単価が上下します。朝一に出発して新千歳に早く向かうようにした方が若干運賃が高くなるという印象でしょうか。

f:id:romulus_k:20161130002034j:plain

f:id:romulus_k:20161130002151j:plain(2016年12月1日~2017年1月31日の時刻表から引用)










P
P
P
P
便名① 便名② 合計
PP
乗継
旅割
下限額
乗継
旅割
上限額
PP
単価
下限
PP
単価
上限
新千歳 羽田 鹿児島 765 901 58 625 1666 14,700 16,300 8.82 9.78
新千歳 羽田 鹿児島 765 901 56 3775 1666 15,200 17,100 9.12 10.26
新千歳 羽田 鹿児島 765 901 54 623 1666 15,200 17,600 9.12 10.56
新千歳 羽田 鹿児島 765 901 62 3777 1666 14,500 17,800 8.70 10.68
新千歳 羽田 鹿児島 765 901 66 627 1666 14,500 17,800 8.70 10.68
新千歳 羽田 鹿児島 765 901 4712 3773 1666 15,500 18,000 9.30 10.80
新千歳 名古屋 鹿児島 921 616 706 355 1537 14,300 16,900 9.30 11.00
新千歳 羽田 鹿児島 765 901 4728 3779 1666 15,100 18,400 9.06 11.04
新千歳 羽田 鹿児島 765 901 70 629 1666 15,100 18,400 9.06 11.04


復路の方が若干PP単価が高くなります。合計するとPP単価としてはちょっと微妙とも言えるかもしれませんが、旅行としてならまあアリ、といったところでしょうか。
復路は1便名古屋経由の便も候補に上がっていますが、この706便はプレミアム旅割28の設定で下限・上限共に15,800円(PP単価8.17円)という優秀便なので、これを選択するならそれぞれをプレミアム旅割28で確保した方が獲得PP、PP単価共に優秀で、さらにプレミアムクラスで快適なSFC修行ができるかと思います。
新千歳~羽田間を使う場合はプレミアム旅割28の設定がなく、旅割などの設定も軒並みPP単価がよろしくないので、乗継旅割を使用した方がPP単価の優秀なSFC修行スケジュールとなってくれるかと思います。

まとめ

当然ですがフライトにはどこを経由するかで非常に幅広い選択肢が取れるので、あまり有意義な結果を示せてはいないかもしれません。
一案として、参考にしていただける方が少しでもいれば幸いに思います。

関連記事

www.romulus-k-anaume.net

www.romulus-k-anaume.net

www.romulus-k-anaume.net