捕らぬマイルの皮算用~知識のANA埋め~

SFC修行、マイレージ、クレジットカード、資産運用、デジタルガジェットなどの知識の補足用ブログ

2017年3月長崎空港起点のSFC修行お勧めルート


f:id:romulus_k:20161210234942j:plain2017年3月のSFC修行路線において効率的な路線を、日本全国さまざまな空港から探っていく試み。今回は九州において福岡空港、鹿児島空港、熊本空港に次いで旅客数が多い長崎空港を起点に考えてみます。

プレミアム旅割28の設定路線

まずは、プレミアム旅割28の設定路線を見てみます。

出発
空港
到着
空港
獲得
PP
便名 出発
時刻
到着
時刻
P旅割28
下限額
P旅割28
上限額
PP単価
(下限)
PP単価
(上限)
長崎 羽田 1925 666 13:45 15:25 20,600 26,400 10.70 13.71
長崎 羽田 1925 662 8:35 10:15 20,700 30,500 10.75 15.84
長崎 名古屋 1442 372 9:45 10:55 15,900 19,100 11.03 13.25
長崎 羽田 1925 664 11:05 12:45 21,400 29,500 11.12 15.32
長崎 名古屋 1442 374 19:55 21:05 17,100 21,300 11.86 14.77
長崎 羽田 1925 670 19:10 20:50 23,900 30,600 12.42 15.90
長崎 那覇 1610 1871 11:20 13:00 20,500 23,000 12.73 14.29
長崎 伊丹 1225 786 17:35 18:40 16,700 20,900 13.63 17.06
長崎 伊丹 1225 784 14:35 15:40 16,700 20,900 13.63 17.06
長崎 伊丹 1225 782 8:00 9:05 17,400 20,600 14.20 16.82


長崎空港を出発空港とした場合のプレミアム旅割28の設定路線がこちら。

出発
空港
到着
空港
獲得
PP
便名 出発
時刻
到着
時刻
P旅割28
下限額
P旅割28
上限額
PP単価
(下限)
PP単価
(上限)
羽田 長崎 1925 661 8:15 10:15 20,300 30,500 10.55 15.84
羽田 長崎 1925 667 16:25 18:20 20,600 28,800 10.70 14.96
羽田 長崎 1925 669 19:15 21:15 20,700 28,800 10.75 14.96
名古屋 長崎 1442 373 17:50 19:20 15,900 19,600 11.03 13.59
名古屋 長崎 1442 371 7:40 9:10 16,300 21,300 11.30 14.77
羽田 長崎 1925 663 11:05 13:00 23,900 31,500 12.42 16.36
那覇 長崎 1610 1872 15:20 16:45 20,500 23,000 12.73 14.29
伊丹 長崎 1225 781 9:25 10:45 18,200 22,600 14.86 18.45
伊丹 長崎 1225 783 12:40 14:00 16,700 20,600 13.63 16.82
伊丹 長崎 1225 785 18:55 20:15 18,100 22,600 14.78 18.45


到着空港とした場合の設定がこちらです。

プレミアムクラスの設定がない機材での運航が予想されるオレンジ色背景の便こそ少ないものの、元々のプレミアム旅割28の設定路線が多くなく、また、下限額で見た場合にも全てがPP単価10円を超える設定となっています。プレミアム旅割28を積極的に狙いに行くという形の設定ではないかなというのが正直なところでしょうか。長崎~羽田路線の朝一便ANA662便を平日に使うことができるなら、下限額に近い形で余裕を持った予約ができるので、これを用いて一旦羽田に出た後にそこからの乗継を考える、というのが基本の形になるかと思います。このあたりは2月と同じような状況ですね。

プレミアム株主優待割引を用いる場合の設定は以下の通り。
3月は1日と2日が通常期、3日~31日がピーク期の設定です。

区間1 区間2

区間

基本

マイレージ

獲得
PP
通常期
運賃
ピーク期
運賃
PP単価
通常
PP単価
ピーク
長崎 沖縄 484 1610 20,450 22,100 12.70 13.73
長崎 東京 610 1925 27,800 29,050 14.44 15.09
長崎 名古屋 417 1442 22,700 23,950 15.74 16.61
長崎 大阪 330 1225 19,900 20,550 16.24 16.78


プレミアム株主優待割引を用いる場合には、最もPP単価が優秀になるのは那覇路線です。PP単価を低く抑えるためには単純往復ではなく乗継を加える必要が出てきますが、那覇路線は羽田路線に比較して出発時刻が遅めのため、時間的にはあまり余裕のないフライトスケジュールとなる可能性が高くなります。

旅割系運賃の設定路線

次に、旅割系運賃の設定路線として、旅割55の運賃とPP単価を見てみます。

出発
空港
到着
空港
獲得
PP
便名 旅割55
下限額
旅割55
上限額
PP単価
(下限)
PP単価
(上限)
長崎 羽田 915 666 12,400 21,000 13.55 22.95
長崎 羽田 915 662 12,700 22,800 13.88 24.92
長崎 羽田 915 3738 13,100 21,000 14.32 22.95
長崎 羽田 915 3742 13,100 21,000 14.32 22.95
長崎 羽田 915 3740 13,800 21,000 15.08 22.95
長崎 羽田 915 670 13,800 21,000 15.08 22.95
長崎 羽田 915 3734 13,900 22,800 15.19 24.92
長崎 羽田 915 664 13,900 22,800 15.19 24.92
長崎 那覇 726 1871 13,500 16,500 18.60 22.73


長崎空港を出発空港とした場合の旅割55の設定路線がこちら。

出発
空港
到着
空港
獲得
PP
便名 旅割55
下限額
旅割55
上限額
PP単価
(下限)
PP単価
(上限)
羽田 長崎 915 669 12,700 19,800 13.88 21.64
羽田 長崎 915 3735 13,100 24,700 14.32 26.99
羽田 長崎 915 3731 13,400 24,700 14.64 26.99
羽田 長崎 915 661 13,400 26,500 14.64 28.96
羽田 長崎 915 3739 13,700 21,000 14.97 22.95
羽田 長崎 915 667 13,900 21,000 15.19 22.95
羽田 長崎 915 3733 14,100 26,500 15.41 28.96
羽田 長崎 915 663 14,100 26,500 15.41 28.96
那覇 長崎 726 1872 13,500 16,500 18.60 22.73


到着空港とした場合の設定路線がこちらです。

旅割75の時点からほとんどの路線がPP単価13円付近とあまり優秀ではない設定ですが、旅割55の運賃設定になると運賃の上昇幅が大きく積極的な活用はあまり期待できません。旅割での予約を考えるなら、予約しやすいプレミアム株主優待割引の利用が可能な路線を検討する方が現実的な選択肢になるかと思います。

乗継旅割の設定路線

最後に、乗継旅割の設定を見てみます。










P
P
P
P


P
P
便

便

乗継
旅割
下限
乗継
旅割
上限
PP
単価
下限
PP
単価
上限
長崎 羽田 新千歳 915 765 1680 666 71 14,600 20,400 8.69 12.14
長崎 羽田 新千歳 915 765 1680 662 61 14,700 24,500 8.75 14.58
長崎 羽田 新千歳 915 765 1680 3738 69 15,000 20,400 8.93 12.14
長崎 羽田 新千歳 915 765 1680 3734 4721 15,400 23,500 9.17 13.99
長崎 羽田 新千歳 915 765 1680 664 67 15,400 23,500 9.17 13.99
長崎 羽田 新千歳 915 765 1680 3740 75 16,900 23,500 10.06 13.99
長崎 羽田 新千歳 915 765 1680 670 4743 19,100 24,600 11.37 14.64
長崎 羽田 小松 915 316 1231 666 755 14,800 20,600 12.02 16.73
長崎 名古屋 新千歳 625 921 1546 372 707 19,000 30,500 12.29 19.73
長崎 羽田 小松 915 316 1231 3740 759 17,100 23,700 13.89 19.25
長崎 羽田 函館 915 636 1551 3738 4759 22,600 32,600 14.57 21.02
長崎 羽田 函館 915 636 1551 3734 555 23,000 35,300 14.83 22.76


長崎空港を出発空港とした場合の乗継旅割の設定路線がこちら。










P
P
P
P


P
P
便

便

乗継
旅割
下限
乗継
旅割
上限
PP
単価
下限
PP
単価
上限
新千歳 羽田 長崎 765 915 1680 64 667 14,600 22,800 8.69 13.57
新千歳 羽田 長崎 765 915 1680 70 3739 14,700 22,800 8.75 13.57
新千歳 羽田 長崎 765 915 1680 72 669 14,700 22,800 8.75 13.57
新千歳 羽田 長崎 765 915 1680 56 3735 15,700 23,500 9.35 13.99
新千歳 名古屋 長崎 921 625 1546 4836 373 15,900 30,400 10.28 19.66
新千歳 羽田 長崎 765 915 1680 50 3733 17,900 25,500 10.65 15.18
新千歳 羽田 長崎 765 915 1680 52 663 17,900 25,500 10.65 15.18
小松 羽田 長崎 316 915 1231 756 3739 14,900 23,000 12.10 18.68
小松 羽田 長崎 316 915 1231 754 3735 15,900 23,700 12.92 19.25
稚内 羽田 長崎 1018 915 1933 572 667 26,000 38,200 13.45 19.76
函館 羽田 長崎 636 915 1551 4760 3739 21,800 33,000 14.06 21.28
小松 羽田 長崎 316 915 1231 752 3733 18,100 25,700 14.70 20.88


到着空港とした場合の設定路線がこちらです。

九州地方における乗継旅割の主役はやはり「羽田経由新千歳」の路線です。長崎の場合もまた、この路線のみPP単価10円を切る設定がされています。土日だと18,000円~19,000円程度の設定(PP単価10.71円~11.30円)が多いため、PP単価追求の姿勢から見れば厳しめの数値ではありますが、獲得PPをあまり多くせず観光を兼ねるような修行ルートの構築には役に立つ設定と言えそうです。日によっては一部満席や空席待ちとなる便もありますが、販売開始から日がたってもそこまですぐに埋まってしまうという形ではなく予約が比較的取りやすいということもメリットの一つですね。

土日修行1泊2日で考えるモデルケース

例として、3/11(土)~3/12(日)の土日1泊2日で行うプレミアムクラスで行うSFC修行ルートのモデルケースを考えてみます。

出発
空港
到着
空港
獲得
PP
便名 出発
時刻
到着
時刻
運賃 PP単価  
長崎 羽田 1925 662 8:35 10:15 24,890 12.93 P旅割28
羽田 石垣 3460 91 11:10 14:35 40,740 11.77 P株主優待
石垣 那覇 770 3746 16:30 17:25 9,300 12.08 特割
那覇1泊
那覇 石垣 1017 1761 7:25 8:25 9,100 8.95 P旅割28
石垣 那覇 1017 1764 8:55 9:50 9,100 8.95 P旅割28
那覇 羽田 2860 462 11:30 13:45 31,490 11.01 P株主優待
羽田 長崎 1925 669 19:15 21:15 24,890 12.93 P旅割28

合計獲得PP12974
合計運賃149,510円(PP単価11.52円)
※株主優待券2枚入手にかかる費用を除く

出発
空港
到着
空港
獲得
PP
便名 出発
時刻
到着
時刻
運賃 PP単価  
長崎 羽田 1925 662 8:35 10:15 24,890 12.93 P旅割28
羽田 石垣 3460 91 11:10 14:35 40,740 11.77 P株主優待
石垣 那覇 770 3746 16:30 17:25 9,300 12.08 特割
那覇1泊
那覇 羽田 2860 460 8:00 10:15 31,490 11.01 P株主優待
羽田 長崎 1925 663 11:05 13:00 24,190 12.57 P旅割28

合計獲得PP10940
合計運賃130,610円(PP単価11.94円)
※株主優待券2枚入手にかかる費用を除く


一度羽田に出てからの乗継を検討した場合のケースですが、羽田~那覇や羽田~宮古といった王道の人気路線のプレミアム旅割28は激戦ですぐに満席となってしまいます。正確にはこの3/11~3/12の便はまだ販売開始日にはなっていませんが、搭乗日2ヶ月前+14日前から予約・購入が可能なので既に満席で、現実的な選択肢としてはプレミアム株主優待割引を用いるしか方法がありません。そのため、PP単価は高めになり12円を超える程度までかかる、というのが実情かと思います。

同じく那覇を乗継地点として、長崎~那覇を用いた場合の修行路線を考えてみます。

出発
空港
到着
空港
獲得
PP
便名 出発
時刻
到着
時刻
運賃 PP単価  
長崎 那覇 1610 1871 11:20 13:00 21,600 13.42 P旅割28
那覇 羽田 2860 468 14:15 16:35 31,490 11.01 P株主優待
羽田 那覇 2860 479 20:00 22:40 31,490 11.01 P株主優待
那覇1泊
那覇 羽田 2860 460 8:00 10:15 31,490 11.01 P株主優待
羽田 那覇 2860 471 11:20 14:15 31,490 11.01 P株主優待
那覇 長崎 1610 1872 15:20 16:45 21,900 13.60 P旅割28

合計獲得PP14660
合計運賃169,460円(PP単価11.56円)
※株主優待券4枚入手にかかる費用を除く

プレミアム旅割28の設定は土日にほとんどないか既に満席かということが多く、いずれの場合も、プレミアム株主優待割引ありきの修行ルートです。株主優待券を入手するのにかかる費用を考慮しても、かなり厳しい数値と言わざるを得ません。
逆にこれが平日になれば、運賃も安めの設定が多くなり空席もちらほら見られるようになります。土日しか休めないサラリーマンのSFC修行はハードルが高いということが言えるかと思います。

関連記事

www.romulus-k-anaume.net

www.romulus-k-anaume.net

www.romulus-k-anaume.net

www.romulus-k-anaume.net