捕らぬマイルの皮算用~知識のANA埋め~

SFC修行、マイレージ、クレジットカード、資産運用、デジタルガジェットなどの知識の補足用ブログ

スーパーフライヤーズカードを最短で切り替え・発行するための3つの心得

f:id:romulus_k:20161103223150j:plain最終更新日:2017年7月31日
SFC修行における最後の到達点は「スーパーフライヤーズカード(SFC)の発行」です。

50000PP到達後、SFC発行に至るまでの流れと、それをどれだけ短くできるかということを考察します。
なお、自分の場合がANA VISA ワイドゴールドカード→SFCゴールドカードへの切り替えだったので、新規発行の場合についてはどうなるか、推測の域を出ませんのであらかじめご了承ください。

50000PP達成後、SFC発行までの流れ

50000PPに達してプラチナ事前サービスが始まると、満を持してSFCへの申込が可能になります。

大きく分けて、新規に申し込む場合と切り替えの場合、という2つになりますが、どちらの場合も、それぞれの書類をANAに請求して郵送してもらい、送り返す形となります。
インターネットでの手続きができないので、主に書類の郵送の手間があって時間がかかるのが難点です。
特に新規申し込みの場合は、書類を返送してから審査、という流れになりますので2~3週間はかかると思っておいた方がよさそうです。

なお、公式ページ上の記載は、切り替えの場合に要する期間が以下にあるように「3~4週間」なのですが、他の方の報告を見てもここまで長いケースはあまりなく、かなり長めに見積もった書き方をされているかと思います。

f:id:romulus_k:20161103223237p:plain

既にスーパーフライヤーズカードをお持ちで、同じブランドの上位クラスのスーパーフライヤーズカードに切り替えをご希望の方(例:JCB→JCB)

ちなみに家族会員を切り替えでなく新規に追加する場合は、本人のカードの切り替えが完了してからの手続きになるためさらに日数を要します。

書類の請求方法は、ANAのプレミアムメンバーデスクに電話するか、WEB上から行います。
WEB上から行う場合は、プレミアムポイントが積算された翌日、会員ステイタスが「プラチナ」になると、請求可能になります。
1日しか存在しない「50000PPを超えているけど表示はまだブロンズ会員」の状態だと以下の表示になり、手続きを行うことができません。

f:id:romulus_k:20161103223332p:plain

SFCは最短何日で発行されるか?

SFCの発行を急がない場合は、電話で依頼するなりWEBで請求するなりしてからゆっくりと切り替え、あるいは新規発行を行えばいいのですが・・・

でもやっぱり、最短で発行したくありませんか?

自分の場合、7/20までに所持していれば2016年のスーパーフライヤーズ専用の「ダイアリー・カレンダー・手帳」の申し込みに間に合うというのがあったので、ちょっと急いでいました。
その他、家族旅行の予定が近くて、それまでに何とか手に入れて全員恩恵を受けたい!なんていう場合もあるんではないでしょうかね。

そんなわけで、どうやったら最短で発行ができるか、自分の場合の例を元にして考えてみることにしました。
ポイントは3つ。
①申込書を依頼するタイミング
②書類を返送する方法
③返送後の発行会社への連絡

以下、詳しく見ていきます。

7/10 最終フライト
7/11 PP積算されて50972PPになる
この時点で、ブロンズ表示のままブロンズデスクに電話して申し込み書を郵送依頼しました。「①申込書を依頼するタイミング」がここにあたります。
正確にはプラチナデスクの番号に電話してみたのですけど、ブロンズデスクに転送されました。このあたりの考察は以下の記事もご参考にどうぞ。

www.romulus-k-anaume.net

結果、ブロンズ表示のままでも申し込み書の郵送依頼は受け付けてもらえました。結果、それがたぶん一番早いかと思います。
さらに、急ぎであることを伝えれば、速達で送っていただけます。

f:id:romulus_k:20161103223540p:plainただし、自分の場合北海道ということもあってか到着は7/13でした。
7/12の時点ですぐに送付の手続きを取ってもらっているかと思います。このあたり、実際に電話をした時にはもっと時間かかりますよ的な話をされるんですけど、ANAさん基本的に仕事が早いので、言われた期間よりは確実に早く届くかと思います。実に迅速に処理をしてくれる印象です。

7/12 WEBの表示が「プラチナ」になる
7/13 SFC申込書が届き、投函
ここが2つ目のポイント。「②書類を返送する方法」です。

SFCの切り替え申込書は、こんな感じで届きます。

f:id:romulus_k:20161103223600p:plainこれを書いて送るだけ、という簡単なものです。カードにハサミを入れて一緒に返送するように書いてありますが、使う予定がある場合などは後から自分で破棄する形で問題ありません。
この際、一緒にくっついている封筒は「料金受取人払郵便」、いわゆる「切手を貼る必要のない」封筒です。
その代わり、速達の対応にすることができません。
そのため、これをただ単にポストに即日投函するだけだと時間がかかる可能性があります。少しでも早い発行のためには、ここを速達にしましょう。

料金受取人払を速達にするには、速達の料金分の切手を貼付し、赤字で「速達」の朱書を行います。
またポスト投函の場合だと、集荷から配達への時間を要する可能性がありますので、郵便窓口で手続きすると最も早いかと思います。
元々、本来速達で送る人がほとんどいないであろう「料金受取人払郵便」を速達にする、という事情もありますので、そのあたりを伝える上でも窓口が望ましいと言えるでしょう。
家や職場の近くに、通常の窓口よりも遅い時間まで受付可能な「ゆうゆう窓口」があれば、日中仕事で不在になる方でも最短での発行が可能かと思います。
また、この際に申込書に付箋等で「急ぎでの発行をお願いしたい」旨記載しておいた方がいいようです。

7/14 三井住友カードのゴールドデスクに電話し、急ぎでの発行を依頼
ここのポイントが3つ目。「③返送後の発行会社への連絡」です。
自分の場合、ANAにSFC切り替えの申込書を依頼した時に急ぎでお願いしたい旨伝えたら、「書類返送後にカード発行会社にも連絡しておくと、最短で発行してもらえるかと思います」と言われました。
先ほどの「急ぎでお願いします」付箋は、その際に発行会社へ急ぎであることを伝えるために貼っておいた方が望ましい、ということのようです。
発行会社の三井住友カードに連絡した時「申込書に急ぎである旨記していただいておりますでしょうか?」という一言がありました。

7/22 プラチナ事前キット到着
7/23 SFC到着(朝の時点でANA側の表示も変化)

結果、50000PP達成のフライトを0日目として、13日目で受け取る形になりました。
残念ながら7/20までに受け取ることはできませんでした・・・
返送において、速達分の切手は貼りましたが14日の朝にポスト投函しただけだったので、ここで1日2日遅くなっている可能性があるかと思います。

f:id:romulus_k:20161111001932j:plainちょっと話がずれますが、上の写真は「理系マイラーとSFC修行」の理系マイラーさんに憧れて、下の記事のアイキャッチ画像に似た感じでSFC到着直後に撮ったものです。

rikei-miler.com
理系マイラーさんも「ANAとマイルのパパじゃない」のテラヤマアニさんと並んで、陸マイラー界で知らないものはいないのではないかと思われるような位置におられる方です。
昨日2016年11月10日に放送された「日経スペシャル カンブリア宮殿」において「ついにJAL超え!全日空快進撃の秘密」が放送された際にマイルの達人としてご出演されていました。すごい!
勝手にテンション上がって、勝手に取り上げてしまいました(笑)


閑話休題。


SFC発行にかかるまでの期間ですが、住んでいる場所や土日祝日などの関係で数日前後するかとは思いますが、やっぱり大体2週間くらいはかかってしまう、というのが現実のようです。
書類の郵送にかかる時間がどうしてもかかってくるので、そこで時間がかかっているという感じでしょうか。

ちなみにこの後、切り替えと同時に申し込んだ家族カードの発行がどうなったかと言うと、

7/27 家族会員のステイタス表示がSFCになる
7/29 家族会員のSFCが到着

という形で、カードの到着にはさらに6日かかりました。

まとめ

スーパーフライヤーズカードの最短発行のためにできることは、
①表示がブロンズ会員の内に申込書を依頼する
②返送書類を速達とし、ポスト投函ではなく郵便窓口を利用する
③書類を返送後、カード発行会社に急ぎの旨電話連絡する
以上3つです。

ただし、この3つを全て行ったとしても、カードの発行にはおそらく少なくとも10日以上はかかります。
多くの場合は、結局14日前後に落ち着くのではないかと思います。
さらに家族カードの発行が伴う場合は、全てが終了するまでにはさらに数日を要する、という形でしょうか。
特に家族カードの発行が必要な場合は、ある程度余裕を持って50000PPを達成するフライトを組み込む必要があると言えそうです。

劇的に早めるということはやはり難しい、というのが現実で、若干期待外れと思ってしまう方もいらっしゃるかもしれません。
ただ、急ぎであることを伝えた時のANAの担当者さん、そして三井住友カードの担当者さんの優しい対応には心を打たれました。
どちらも、できる限りのことをやっていただけます。そしてこれはおそらく、三井住友カードに限らずJCBでもアメックスでも同じではないかと思いますね。